文連ってナニ?

文化部連合会とは何か?

文化部連合会とは東海大学における文化系の26団体で構成された公認団体です。所属しているサークルは、それぞれ特徴のある活動を行い、年2〜3回の展示や企画で日ごろの成果を発表しています。このサークルが集ったものが文化部連合会です。

――――つまり?
簡単に言えば、文化系サークルが協力し合って、それぞれの活動がよりしやすくしていこうとしている団体 と考えてください。だから、建学祭などには、全サークルが協力し合って大きな企画を行ったりできるのです。

文化部連合会の内部組織

文化部連合会は、現在、会員が1200人を超える人数が所属しています。これだけの人数をまとめていくのは非常に困難です。 そこで、組織としていろいろな機関が存在しています。 文化部連合会の活動を決定するため、各サークルの代表者が集まって行う委員長会。その委員長会を議事進行する議長団。 そして、委員長会で決定したものを行う常任委員会。この3つの機関が、文化部連合会の基本的な構成機関です。

さて、文化部連合会として、各団体が協力することでどのようなことができるのか? 団体としてまとまってどのような利益があるのか?これを考えていきたいと思います。

文化部連合会の可能性

まず、文化部連合会としての団体には、ひとつひとつのサークルでは得ることが出来ない信頼を得ているということがあげられます。 具体的な例で言えば、建学祭において文化部連合会のサークルは、他の一般サークルと比べて、有利な立場で教室を借りることができます。 これは、一つ一つのサークルの単位で見れば、大きな利益です。

また、文化部連合会として、大きな企画を行うことができます。 建学祭においては毎年、野外音楽堂においてアーティストやお笑い芸人を招待してライブを行っています。 これは、一つのサークルの力では実現できないことであり、このようなライブを行うことで、大きなアピールを行うことが出来ます。

細かい例を挙げればきりがないくらいの利益を得ているのですが、このような利益を得る一方では、 文化部連合会としての信頼を得るために、学生会への協力、学校への協力を求められているのも現実です。 今後、この信頼を得るための活動を見出し、文化部連合会としての独自の活動を積極的に行っていくことで、 文化部連合会の可能性は広がっていくのではないでしょうか?

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